【日常】未経験でもIT業界に転職して良かった話

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「このまま今の仕事を続けてていいのかな?」

「転職したいけど、どうなるか不安だな。」

ITって技術職だし、やっぱり未経験じゃ厳しいのかな。」

 

こんにちは、キクです。

冒頭にあるような不安や悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

僕もその1人でした。

 

というのも、僕は今の職に就く前にはIT業界とは畑違いの建設業界で働いていたからです。

詳しくは後述しますが、建設業界から未経験でIT業界に転職して現在までパソコンをカタカタして仕事をしています。

 

本記事の内容は以下3点です。

・未経験でもIT業界に転職できるのか

・転職活動前に心がけておきたいこと

・転職してみてどうだったか

 

具体的な転職方法はググればたくさん出てくるかと思います。

なのでここではそういった「転職方法」ではなく、僕の経験をもとに少しでも"気持ちの面"で背中を押せるような内容を書いていきます!

 

それでは、よろしくお願いします。

未経験でもIT業界に転職できるのか

結論から言ってしまえば転職は可能です!

・・・僕もできましたので。

 

IT業界で良く目にする情報として

"圧倒的人手不足"

がありますよね。

それにAIが本格的に日常に溶け込んでくるこれからはさらにこの傾向は強くなるのではないかと思います。

僕はなぜ転職したのか

僕が転職を決めた最大の理由は

「なんのために仕事をしているんだろう。。」

と疑問を抱いてしまったからです。

 

冒頭で少し触れましたが、僕は転職前には建設業界で働いていました。

しかも工事現場の作業員として。

僕は大学時代に建築学を選考していて、

・設計

・模型作成

などを繰り返す大学生活を送っていました。

その中でも僕は模型作成が楽しかったので

「建築業界に就職するなら現場で物を作りたい!」

という思いで建築業界に就職したわけです。

 

しかし実際に働いてみると、

・朝異常に早いことが多い

・夜は家に帰れればいい方

・睡眠不足で運転中事故りそうになる

というような生活を繰り返すこととなりました。

 

「家に帰って妻との時間を過ごしたいな。」

「筋トレする時間がない。」

 

そんなことを毎日感じていました。

生活のためには仕事をする必要がありますが、

「妻と過ごす時間がない」「好きなことができない」

といった状態に疑問を感じた僕は転職を決意しました。

転職を決めたときのPCスキルレベル

ちなみに僕が転職しようと思った時のPCスキルレベルは、本当に一般的なレベルだと思います。

・・・むしろ一般レベル以下かも知れません。

なにしろ転職後に現場に入ってからWindowsのショートカットを色々覚えて感動してるくらいですから(笑)

 

大学で図面を描く時にはPCを使っていましたが、その当時は図面を描くスキルはあげようとしても一般的なPCスキルに対しては興味・関心が湧きませんでした。

そのため一般的なレベルのまま大学生活を過していました。

転職活動前に心がけておきたいこと

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IT業界に限らずだと思いますが、事前に心がけておきたいこととしては、

"最低限の業界構造は理解しておきましょう"

ということです。

アプリ開発系」「インフラ系」などなどIT業界と言ってもその中でジャンルが分かれています。

 

自分はIT業界に入ってどんなことをしたいのか?

 

これを明確にしていれば、どういった企業を受ければいいかが絞れてくると思います。

僕がやらかした話

僕が転職活動、詳しくは面接時にやらかしたことは

"面接時点で募集人員がインフラ系であることを知った"

です。

 

IT業界に転職 = Webページを作ったりする

 

くらいの感覚で面接に行ってしまったわけです。

アホすぎますね(笑)

そのため、「事前に業界構造は理解しておきましょう」ということに繋がっています。

 

そんな状態での面接でしたが、意外にも今もその会社に務めています。

僕が面接中に考えていたことは以下です。

 

「え、インフラなの!?」

「いや待て、Webページ制作とかを想像してたけど実際インフラが自分に合わないと決めつけるのは早いな。」

「もしかしたら楽しいかもしれないぞ!」

「インフラに進んでみよう」

 

ここで意識していたことは

"自分の可能性を否定しない"

ということです。

やったこともないことで自分の可能性を否定してしまうのはもったいないですからね。

もちろん皆さんがこんなバクチみたいなことをする必要はありませんが、こういったマインドは大事かなと思います。

ちなみに「楽しいかも」と思えたのは、

・縁の下の力持ち的思考が好き

・ロジカル思考は割と好き

という考え方が僕の中にあったというのも関係してるかもしれません。

 

話が少し脱線しましたが、ここで言いたかったことは

 

やらかした事:思ってたジャンルでないことを面接時に知る

対応:自分の可能性を信じて、そのまま進んだ

 

です。

事前に自分が向かう道を定めて面接に挑みましょう(笑)

ただし、思わぬジャンルが自分に向いてるかもしれないという可能性もあるということを頭の片隅に置いておきましょう!

 転職してみてどうだったか

それでは実際に転職してどうだったかについて触れていきましょう。

結論としては

転職して良かった!

これに尽きます。

 

人間的な生活を手に入れたというのが1番大きいですかね。

普通の時間に出社して、普通の時間に帰宅する。

それだけでも幸せなことですよ。

 

「自分はなんのために仕事をしているのか?」

 

これを考えた時、”生活あっての仕事”だと思うんです。

仕事しかしていない人生が嫌でした。

だから僕は転職をしました。

結果として仕事以外のことにも時間を作れるようになりました。

それに伴い心にも余裕が生まれて、仕事自体も楽しく取り組めています。

いい循環ですね😌

会社の外にも世界は広がっている

今の働き方に疑問を抱いている人。

今の仕事が嫌で嫌で仕方ない人。

その仕事がすべてではありません。

幼い頃って学校が世界のすべてに感じてしまいますよね。

いじめがあると絶望で、世界の終わりのような感覚になります。

なぜなら学校がすべてだと本気で思っているから。

でも実際はそんなこと全然なくて、世界はもっと広いんだと大人になるとわかりますよね。

 

しかし大人になってからも、仕事においてはそんな感覚を持っている人は多いと思います。

「この会社がすべてだ」と。

「会社を辞めたらおしまいだ」と。

でも実際はそんなことありません。

会社の外にも世界は広がっています。

勇気を出して一歩踏み出してみることも大切です。

 

僕は一歩踏み出して良かったなと思える環境を手にすることができました。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

転職ってほんとに勇気のいる行動だと思います。

しかし一歩踏み出すことで全然違った景色がみえます。

もちろん失敗することもあるかもしれません。

でも踏み出さなければ何も変わりません。

 

ここで書いた内容で少しでも勇気を持てた人、気持ちが楽になった人がいてくれたら嬉しいです。

 

ではでは!

【技術】NetAppのドキュメントセンターが便利な話

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こんにちは、キクです。

 

最近僕は仕事の中でNetAppというストレージ機器に触れる機会が増えてきました。

以前からNetApp上で作成されたボリュームをデータストアとしてマウントする等の関わり方はしていましたが、NetApp自身の設定をするようになったのは今のプロジェクトに携わってからです。

 

そんな状態から

「少しNetAppの操作に慣れてきたかも」

と思える状態になるまでの過程で度々使用していたのがNetApp公式のドキュメントセンターです。

ドキュメントセンターの中でも特に

"Command man pages"

という項目にお世話になっています。

 

今回は「Command man pages」をテーマに書いていきたいと思います!

 

NetAppの操作方法が分からない」

「自分がやりたいことをコマンドでできるか分からない」

「ドキュメントセンターの存在は知ってるけど、使い方が分からない」

 

そんな方々の参考になる内容です。

 

本記事での項目は以下3点になります。

・「Command man pages」を使う前に抑えておきたいこと

・どのように使うのか

・困った時にとりあえず使えるオプション

 

それでは、よろしくお願いします。

Command man pages」を使う前に抑えておきたいこと

僕がNetAppを触るようになって感じたことは

「コマンドにある程度規則性があるな🤔

ということです。

 

例えば

-ボリュームを作りたい-

::> volume create -vserver <SVM> -volume <ボリューム名>  その他オプション指定

-LIF(論理インターフェース)を作りたい-

::> network interface create -vserver <SVM> -lif <LIF> その他オプション指定

-ボリュームを確認したい-

::> volume show -vserver <SVM>

-LIF(論理インターフェース)を確認したい-

::> network interface show

というコマンドを実行します。

 

どうでしょうか?

「作る」「確認する」「削除する」などを大枠として、比較的規則性のある順序でコマンドが並んでいる感じがしませんか?

基本的に「どのジャンルの?」「何をする?」「どれに対して?」を意識すれば大丈夫です。

 

例えばボリューム作成の場合、

どのジャンルの?:ボリューム

何をする?:作成する

どれに対して:〇〇というSVMに対して ※ボリュームはSVMに紐づく

 

つまりCommand man pagesを使う前に抑えておきたいこととは、

"コマンドに規則性があることを知っておくこと"

です。

 

これを意識しているとCommand man pagesでコマンドを探す際にスムーズに目的のコマンドにたどり着くことができます。

どのように使うのか

Step1:ブラウザで「NetApp ドキュメントセンター」で検索

Step2:「ONTAP X ドキュメントセンター_NetApp」を開く

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Step3:「Command man pages」を展開

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Step4:自身が利用しているOSバージョンを展開

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Step5:実施したい内容のコマンドを展開

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※上図では例としてボリュームに関するコマンドを展開

 

Step6Step5で選んだ対象に対して実施する内容を選択

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※上図では例としてボリューム作成を選択

 

基本的にはこれくらいのStep数で目的のコマンド情報まで辿り着けます。

Step6で選択した内容が右ペインに表示されています。

この右ペインでは、選択したコマンドで使えるオプションや実行例などが確認できるので、

コマンド実行の雰囲気を掴めるかと思います!

 困った時にとりあえず使えるオプション

僕がNetAppのコマンドを実際に使用してきた中で、

「とりあえずこのオプションで確認しよう」

という感じでよく使うオプションが2つあります。

今回紹介するオプションは何かの情報を確認したいときに役立ちます。

 

-instanceオプション

基本的には実行したコマンドに関して

全ての情報を表示

をしてくれます。

 

例えば

::> volume show -vserver <SVM>

を実行した際には、ボリュームに関する一部の情報しか表示されません。

 

自分が表示したい情報の確認方法が分からない時には「-instanceオプション」をつけて実行することでほぼ間違いなく求める情報を得られるかと思います。

::> volume show -vserver <SVM> -instance

 

-fieldsオプション

上記の「-instanceオプション」とは異なり、「-fieldsオプション」では

求める情報だけに絞って表示する

ということが可能です。

なぜ絞る必要があるかというと、

-instanceオプション」だと情報量が多すぎる

ということがあるからです。

「複数のボリュームのサイズ情報だけ知りたい」

みたいな時には「-fieldsオプション」で絞ってあげると便利です。

::> volume show -vserver <SVM> -fields size

さいごに

いかがでしたでしょうか。

NetAppの公式ドキュメントセンターにある

Command man pages

について、少しでも理解を深めることができていれば幸いです!

僕自身まだまだNetAppを使い始めて間もないですが、ドキュメントセンターにはお世話になっています。

コマンドの規則性が分かってくると

 

「こんな感じのコマンドで〇〇を実現できそう?」

 

と言う感じで予測ができるようになるので、

だんだん作業が楽しくなってきます!

 

ぜひドキュメントセンターを活用してNetAppでの作業に活かしていただければなと思います。

 

ではでは!

【筋トレ】筋トレを習慣化するコツ

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こんにちは、キクです。

 

現在僕は朝活として週56でジムでのトレーニングを実施しています!

起床時間はAM4:00AM5:00が多いです

 

今回書くテーマは「筋トレを習慣化するコツ」です

 

「筋トレをしたいけど、長く続いた試しがない」

「筋トレなんてする時間がない」

「何をやっても長続きしない」

 

そんな方達に向けて僕が実践・経験してきたことを基に、

物事を継続するコツを筋トレベースでまとめていきたいと思います!

 

本記事での項目は以下3

・トレーニングを継続する上での大前提

・習慣化するコツ

・他にも応用が効くという話

 

それでは、よろしくお願いします。

レーニングを継続する上での大前提

とてもシンプルです。

レーニングを継続する上での大前提は

・筋トレを好きになること

・目指したい姿(目標)を明確に定める

です。

 

筋トレに限らずですが、嫌なこと」を継続することは難しいものです。

筋トレを好きになるために一番効果的なのは

 

"「自分の身体」あるいは「持ち上げられる重量」の変化を体験すること"

 

これに尽きると思います!

筋トレを継続している人は

"変われる"

ということを知っています。

そして、その楽しさの魅力にハマり継続できるのです。

 

筋トレの何が楽しいかって

 

"目で見て分かる成果が得られること"

 

だと僕は思っています。

結果が出るまでの期間に個人差はあるにせよ、

 

"筋トレは確実に結果が出る自己投資"

 

であることに間違いはありません。

 

一度変化を経験してしまえば筋トレにハマること間違いなしです(笑)

ハマってしまえば何の苦もなく継続できますよ!

 

また「目指したい姿が明確な人」、つまり目標が明確な人も比較的継続できる傾向にあります。

 

「あの人みたいな身体になりたい!」

「結婚式までに理想の体型にしたい!」

 

目標が明確な人は

・現在の自分

・理想の自分

を比較することが出来るので、ある意味変化を感じやすいです。

その変化を体験することで「楽しい」という感情が湧き、筋トレを継続するきっかけになります。

 

逆に僕がこれまで見てきた筋トレが続かない人の特徴は、

「やらされている感」が強い人です。

人から言われて筋トレを始める人はこの傾向が強くなってしまうかもしれません。

 

自分の中で「こうなりたい!」という思いで筋トレをスタートした人は僕も含め長期で継続している人が多いのではないでしょうか。

 

なりたい自分を定めて筋トレを頑張りましょう!

習慣化するコツ

僕が筋トレを習慣化した今でも実践していることを紹介します

-前日からの準備-

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筋トレをする上で準備が必要なものがいくつかあります

・運動着

プロテイン

・その他サプリメント

これらを前日に準備しておきます。

なぜ前日に準備する必要があるのか?

それは

"筋トレ直前に踏まなければいけないステップを減らすため"

です。

 

というのも筋トレに行く気合いはあるのに準備が面倒くさくなって「今日はいいや」となってしまう可能性が大いにあり得るからです。

筋トレをしたいタイミングですぐに動けるというのは大きなアドバンテージになります。

 

また限られた時間で筋トレをしなければならない場合、これらの準備を直前にするとなると意外と時間が食われてしまうんです。

貴重なトレーニング時間を残すためにも、事前の準備は大事ですよ!

次に紹介する項目にもあるように、僕は朝トレを推奨しているので前日に準備しますが、仕事終わりにトレーニングする人の場合は出社前に準備しておくのも有効です! 

-朝実行する-

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ジムでトレーニングする場合になってしまいますが、朝トレをする最大のメリットは

「ジム内にほぼ誰もいないから」

ということです。

 

「せっかくジムに行ったのに混んでで思うように筋トレ出来なかった

 

もったいないですよね。

時間単位でのトレーニングの質を上げるには、

 

"自分のタイミングでやりたい種目ができる"

 

ということが大切です。

ある程度トレーニング経験が長くなると、

「ベンチプレス台が使われているから、他の種目で代用しよう」

など臨機応変に対応できます。

しかし、経験がそんなに長くない人の場合だと

椅子に座ってベンチ台が空くまで待つ

という行動をとってしまったりします。

この「待つ」という行為はすごい勿体無いなと常々思っています。

実際にジムでもよく見かけます。

 

もちろんベンチプレスがどうしてもやりたい人はそれでも全然いいと思うのですが、時間は無限ではないので混雑時には臨機応変に対応する必要かなと思います。

 

これを避けるためにはそもそもジム内が空いている時間、つまりは朝を狙うのがベストでしょう。

朝のジムはほんとに人が少ないので、ある意味ホームジム感覚でトレーニングできます(笑)

 

また朝というのは何か行動をする上で

"障害となる要因が少ない"

という最高の時間帯になります。

 

「今日は仕事が長引いたから筋トレは無理」

 

夜にやろうと思うと「~だから出来ない」という他の要因の影響を受ける確率が格段に上がってしまいます。

これは習慣化する上で大きな弊害です。

だから僕は朝にトレーニングをしています。

 

「時間が無い」と嘆くだけでは何も変わりません。

時間は作り出すもの。

その作り出した貴重な時間を充実した時間にするためにも、僕は朝のトレーニングをおすすめします!

 

単純に朝に運動することで気分が良くなりますし(笑)

また、筋トレを好きになっている段階であれば

"好きなことをした上で仕事に向かう"

ことができて自然と気持ちも上向きになるので、

仕事に向かう足取りも軽くなりますよ。

他にも応用が効くという話

今回紹介してきた内容を整理すると

・対象を好きになること

・目標を明確にすること

・事前準備すること

・朝実行すること

でした。

 

これらは筋トレに限らず、その他の行動に対しても有効です!

筋トレの場合、僕は上記全ての条件を満たしていますが必ずしも全てである必要はありません

新しく始めてみたいこと/継続したいことに対して、上記のどれかを意識するだけでも継続率は上がるはずです。

そしてこの感覚というのは身体に馴染んでくるので、「〇〇を始めたい!」と思い立った時に比較的スタートダッシュを切りやすくてかつ継続できる人間になっていきます!

 

僕自身、昔に比べて「〇〇を習慣化したいな」と思いついてから実際にそうなるまでの期間は短くなっていることを経験しています。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は「筋トレを習慣化するコツ」についてまとめました!

僕が実践していて、筋トレ以外にも応用の効く内容なので是非チャレンジしたいことに取り入れていただき、少しでも助けになれば嬉しいです!

 

ではでは!

【筋トレ】朝ウォーキングで1日を気持ち良くスタートできる話

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どうもです。

キクです。


僕は現在身体作りの一環で減量に取り組んでいます。

ジムでのトレーニングは習慣としてほぼ毎日続けているのですが、最近は体重の落ちが悪くなってきたので

「何か変化を与えなければ!」

と思いました。


そこで開始したのがトレーニング終わりのウォーキングです。


今回書くテーマは「朝ウォーキングで1日を気持ち良くスタートさせる話」になります。


本記事での項目は以下3点

・朝のウォーキングで感じていること

・1日を気持ちよくスタートできる理由

・より効果を実感するために


それでは、よろしくお願いします。

朝のウォーキングで感じていること

まず伝えたいのは、僕はウォーキングなどの有酸素運動を避けてきた人間であるということ。


というのも、昔から持久走などが苦手だったことや有酸素運動をすることで優先的に筋肉が消費されていくからです。 


しかし減量中ということもありなくなく有酸素運動を開始したのですが、

「朝のウォーキングはこんなに気持ちいいのか!」

と気付いてしまったのです。


ご参考までに現在のウォーキング設定は以下です

・スピード:4.8km/h

・傾斜:3%


普通に歩くよりも少し早いくらいで30分程度行っています。

レーニングは1時間半くらい行うのですが、30分のウォーキングはそれ以上にどっと汗が出ている感覚です。


朝ウォーキングを続けて感じていることとしては


・気持ち良く汗をかける

・同時作業可能なので時間を有効活用できる

・目が冴える

・脳が起きる

・「歩ききった!」という達成感

・ウォーキング後のシャワー最高


といった感じです。

レーニングとはまた違った気持ち良さがあるんですよね。

数ヶ月前には知らなかった感覚です。 


朝活をしていて常に感じることは

 

"1分1秒の時間が貴重"

 

ということです。


ベンチプレスをしながら本を読むなんていうのはどう考えても無理ですが、ウォーキングの場合は同時作業が可能ですよね。

そのため朝の時間を有効に使う上ではウォーキングは効率がいいと感じています。


ウォーキングしている間に

「見たい動画を見る」

「ブログについて考える」

など、朝から自分の時間を上手く使えるのでおすすめです! 

1日を気持ちよくスタートできる理由

これについては、前述した朝ウォーキングで感じていることのうちの「目が冴える」「脳が起きる」が関係していると思っています。


運動したらこれらの効果は普通に期待できそうですが、[朝][ウォーキング]というのが特にその効果を高めています。

先日投稿した記事で紹介している

[脳内物質:セロトニン]が仕事をして気分を良くしてくれています。

yurulow-blog.hatenablog.com

セロトニンには脳を活発に働かせたり、平常心を保つ効果があります。

そして朝日を浴びたり、リズム運動(今回の場合ウォーキング)によひセロトニンが活動量が増します。


朝ウォーキングはこれら2つの要素を持っていることから、朝から気分良くスタートできるということになります。

レーニングとは違った気持ち良さというこはおそらくここから来ているのではないかと僕は考えています。

より効果を実感するために

僕が心掛けていることは

セロトニンが分泌されている↑↑

と意識しながら歩くことです。


もちろん考えていなくても分泌はされますし、運動そのものが気持ちいいのですが、

セロトニンに意識を傾けることでより多く分泌されると僕は思い込んでいます(笑)


これに限らず"思い込みの力"というのは予想以上の力を発揮(逆もまた然り)するので、上手く利用していきたいですね!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

朝ウォーキングで1日を気持ちよくスタートできるということが少しでも伝わっていれば嬉しいです。


「苦手だな。でも減量進めたいし。」

と後ろ向きな気持ちから始めたウォーキングでしたが、今ではすっかりハマってしまいました(笑)


朝が苦手な人でも、少しだけ朝歩いてみると気持ちがスッキリすると思います。

僕もそうですが、家を出てしまえば意外と行動できるものです。

是非実践してみて欲しいです。


どんなことでもやってみないと分かりません。

もしかしたら自分の世界が広がるかもしれません!

ウォーキングを含め、色々なことにチャレンジしていきましょう!

 
ではでは!

【読書】A4用紙で脳の空き容量を増やす話

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どうも。

キクです。

 

今回は少し前に読んだ書籍

ゼロ秒思考

から学んで僕の生活の一部となった

''メモを書くこと''

をテーマとして書いていこうと思います。

 

本記事でのお題は以下3点

・読もうと思ったきっかけ

・ゼロ秒思考ってなに?

・僕が感じたゼロ秒思考のいいところ

 

僕自身、ゼロ秒思考を実践して既に以下のメリットを体験しています!

・仕事が効率的に進む

・モヤモヤする時間が減った

・技術の吸収が早まった

・メモが楽しくて書く内容を求め技術を調べるという好循環を手に入れた

 

それでは、よろしくお願いします。

 

タイトル:ゼロ秒思考

著者  :赤羽雄二

出版社 :ダイヤモンド社

読もうと思ったきっかけ

僕が朝活をする上でいつもパワーを貰っている人物がいます。

 

それはYouTuber経営者AKIOBLOGさん

 

彼はその熱量故にこっちまでやる気がみなぎる程の影響力があります。

Youtubeでは彼のルーティーン動画をメインコンテンツとして配信しています。

www.youtube.com

 

そんな彼が紹介していた書籍に

「ゼロ秒思考」

があったのです。

www.youtube.com

 

彼のルーティーン動画内では度々ゼロ秒思考が実践されていて、

「どんな効果があるのだろう?」

と気にはなっていました。

 

その影響で読んでみようと思ったという経緯になります!

ゼロ秒思考ってなに?

ゼロ秒思考とは、一言で表せば

"ゼロ秒で深い思考まで落とし込むこと"

です。

 

毎日メモ書きを続けていくことでこの領域に達することができます。

要するに訓練ですね。

・・・と言っても僕自身は書くのが楽しくなって続けています(笑)

 

しかし最初に僕が伝えたいのは、

"深いかどうかに拘らず、頭の中に溜まったものを紙面上に掃き出してあげる"

という行為自体が重要だと考えます。

 

ゼロ秒思考をする上で僕が大切だと思ったポイントは以下3点になります

・フォーマットは守る

      ・横向き

      ・左上にタイトル

      ・タイトルの下には線を引く

      ・右上に日付

      1ページ56行程度でタイトルに関する内容を書く

・時間をかけず、スピード勝負

・人に見せるものではないので、ありのまま書く

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あくまでも僕にとってのポイントですが、実際これらを心がけることで日々の頭のモヤモヤはだいぶ解消されていると思います。

書籍内でも書かれていますが、

メモを書くという行為は脳内で絡まりあった情報を解きほぐしていく柔軟体操です。

 

繰り返しメモ書きをすることで、それが習慣となり癖になります。

ここ最近僕はメモを書くのが楽しくて仕方ありません(笑)

僕が感じたゼロ秒思考のいいところ

まず僕が伝えたいのは

"ゼロ秒思考を実践して僕の仕事スタイルは大きく変わった"

ということです。

本当に変わりました。

 

なんというか、以前より頭がスッキリした状態で仕事が出来ているという実感があります。

ゼロ秒思考の本質的なメリットを得られています!

 

というのも、脳内では

"考えていなくても考えている"

という矛盾した状況が起きているんです。

 

僕の中でゼロ秒思考をやる一番の目的は

"頭の中のリソースに空きを作ること"

です。

上記の通り脳内では思っている以上に考え事をしてしまっているので、

紙に書くことで脳内から情報を掃き出してあげるのです。

これにより頭がスッキリして、仕事などの作業もスムーズに処理できるようになります。

 

頭がスッキリする他にも僕が感じているメリットとしては、パソコンでメモをしていた時よりも記憶に残りやすいということです。

キーボードをタイプするのと手を動かして書くのとでは脳で行われる処理数が格段に違うことから記憶に残りやすいというのを読んだことがあります。

 

またA4のコピー用紙なので気を使わなくていいというのも大きなメリットです!

ノートに書こうとするとどうしても綺麗に書こうと意識して思うように書けないことも多いですが、コピー用紙ならそんな心配はありません。

また、ノートと違って紙がまとまっていないので

・広げて並べること

・ジャンル別に分配する

ことも出来るので後から見返しやすいです!

ジャンル別に分けるのは結構楽しくて、僕はそれ以降フォルダリングにハマってしまいました(笑)

 

僕はこれと同時にA4用紙以外にも付箋にタスクを書いて管理する方法も始めましたが、これはまた別の機会に書きたいと思います!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

読了後、僕も実践し始めてその効果を感じることができています。

ゼロ秒思考は紙とペンがあればスタートできますので、是非チャレンジしてみることをおすすめします。

 

本当に頭の中がスッキリしますよ!

 

ではでは!

【筋トレ】重量派?効かせる派?どちらが正しい?

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 どうも。

キクです。

 
筋トレ界隈では決着のつかない永遠のテーマが存在します。


それは、"筋トレをする上で筋肉が成長するの「重さ」なのか「きちんと効かせること」なのか"です!

こんな会話は日常茶飯事でしょう。


「高重量を扱った方が筋肉は成長する!」

「いやいや重量を落としてしっかり筋肉に効かせた方が成長する!」

 
"どちらも正しいので正解はない"というのが僕の結論ですが、それを踏まえた上でいつもどのようにトレーニングに励んでいるのかを書いていこうと思います。


今回書くテーマは「トレーニングにおいて"重量"と"効かせること"のどちらが大切なのか」について

下記の5点の観点で触れていこうと思います。

・トレーニングをする上での大前提

プログレッシブオーバーロードという考え方

・重量を重視するということ

・効かせることを重視するということ

・僕が重視すること

 

それでは、よろしくお願いします。

レーニングをする上での大前提

レーニングする上で心掛けなければいけない事としては

 

"レーニングでの刺激に慣れないこと"

 

です。

 
同じトレーニングを繰り返していると、始めた当初は筋肉痛で悲鳴をあげていたのにそれが段々と来なくなります。


筋肉痛=筋肉の成長

 
という訳ではありませんが、同じ刺激しか与えていないとどうしても成長は止まってしまうでしょう。

 
そのため、定期的に刺激を変えてみるというのは筋肉を成長させる上で大事なポイントとなります!


プログレッシブオーバーロードという考え方

レーニングを割と深くまでやらないと聞いたことも無いかもしれませんが、

プログレッシブオーバーロードとは「漸進性過負荷」という意味を持つトレーニング方法になります。

 
簡単に言うと

 

''常に少しずつ負荷を上げること''

 

を意識してトレーニングすることです。 


例えば以下のような方法があります。

・重量を重くする

・回数を増やす

・動作速度を遅くする

・休憩時間を短くする

などなど。


どれをやってもトレーニングが厳しくなる内容になっていますね。

でも''それこそが重要''なんです!

 
今回のテーマである「重量?効かせること?」に関する僕の結論が「正解はない」の意味が分かってきたのではないでしょうか? 

重量を重視するということ

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重量を重視するとは、すなわち「100kg!200kg!」とどんどん重量を重くすることを目標としてトレーニングすることです。

 
上記で触れたようにプログレッシブオーバーロードを意識しながら重量に向き合えば、効率的に成長できるかと思います。 


高重量を扱うメリットとして

・純粋にカッコイイ

・数字で結果が見えるので達成感も大きい

というのが大きいですかね。

 
しかし「関節への負担が大きくケガしやすい」というデメリットもあるので気を付けなければ行けません。 

効かせることを重視するということ

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効かせることを重視するとはすなわち「ジワジワと負荷をかけていく」というのがイメージに近いかもしれません。

 
プログレッシブオーバーロードのところで触れた「回数を増やす」「動作速度を遅くする」などが該当します。

どちらも高重量では難しい内容なので、必然的に重量は少し落ちることになります。

 
重量が落ちてしまうのは少し残念な風にも感じますが、

僕は綺麗なフォームでしっかり効かせているのが傍から見て分かるトレーニーはカッコイイと感じます!

 
効かせることを重視するメリットとしては

・関節への負担が少なくケガしにくい

・工夫次第でバリエーション豊富

というのが大きいです。

 
デメリットと言えるかわかりませんが、軽すぎる重量で回数を増やしても成長は望みにくいので「適切な重量設定を見極めるのが難しい」というのがあるかもしれませんね。


僕が重視すること

まず伝えたいのは

誰のためにトレーニングをしているのか?

ということです。


レーニングにハマる人は大体楽しいから続けられているのだと思います。

つまり自分が楽しいと思う方を重視すればいいのではないかと思います!

 
既に述べたように、どちらを重視したとしてもプログレッシブオーバーロードを意識すれば成長は望めます!

 
そのため

「重量が伸びなくなってきた」

「ゆっくりやってもあんまり効いてない気がする」

「飽きた」

などのタイミングで思い切って切り替えてみるのもポイントです。

 
僕自身その時々で重視する内容は変わります。

''今頑張りたいこと''を重視してトレーニングに励んでみてください!


さいごに

いかがでしたでしょうか。

今日はトレーニング界隈での永遠のテーマ「重量派?効かせる派?」について僕自身の経験をもとにまとめてみました!

 
レーニングは何よりも楽しむことが大切です!

レーニングを長く続けられる人とそうでない人の一番の違いは

”トレーニングという行為を好きになれているかどうか”

だと僕は思っています。

楽しくなければ続かないでしょうから、自分が楽しいと思う方法を突き詰めてみてください!

 
ただし「心地よいトレーニング」というのは正直意味がないので、プログレッシブオーバーロードの精神を常に意識して、身体が慣れないように少しずつ負荷を上げながら頑張りましょう!


ではでは!

 

【技術】NetAppで最近覚えたことvol2_スーパーユーザアクセス

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どうも。

キクです。

 

前回のNetApp記事で紹介したエクスポートポリシーでの設定項目の中に

 

”スーパーユーザのアクセスを許可する|許可しない”

 

というものがあります。

 

スーパーユーザが何かは分かるのですが、それを許可するかしないかとはどういうことなのかという曖昧な理解だったので、調べてみました。

せっかくなので備忘録として残しておこうと思います!

 

今回書くテーマは上記の通り「スーパーユーザのアクセス許可設定」について

下記の3点について触れていこうと思います!

 

・スーパーユーザでアクセスを許可するとどうなるの?

・そもそも何の設定なの?

・許可されるまでのフローはどんな感じなの?

 

読み取り専用権限とか他の権限設定もあるけど、結局どれが適用されるの?

というような疑問がある方への参考になる情報であれば嬉しいです。

 

それでは、よろしくお願いします。

スーパーユーザでアクセスを許可するとどうなるの?

スーパーユーザとはすなわちrootユーザのことであり、

 

"なんでもできちゃう力を持っている人"

 

のことを指します。

 

スーパーユーザはシステムに対して無制限のアクセス権を持っているということです。

「間違えて全データを削除してしまった」なんてことにもなりかねません。

それを許可するということはリスクが高いということを認識しておかなければいけませんね。

 

ちなみにデフォルトは「許可しない」状態なので、許可したい場合には明示的に設定してあげる必要があります。

そもそも何の設定なの?

冒頭でも述べましたが、「スーパーユーザのアクセス許可設定」はエクスポートポリシーでの設定項目です。

そのため、ここでいう「アクセス許可」というのはボリュームに対するアクセス許可になります。

エクスポートポリシーについては以前書いた記事で少し触れています。

yurulow-blog.hatenablog.com

 

”ボリュームに対してスーパーユーザとしてアクセスおよび操作をしてもいいか”

 

これを設定しています。

ちなみに「許可する|許可しない」の他に、

「どのような認証方式でアクセスしてきたスーパーユーザであれば許可するか」

という設定項目もあります。

 

認証方式は下記から選択します

any

krb 5

ntlm

sys

none デフォルト

 

エクスポートルールの他の条件をクリアした上で、上記の中で指定した認証方式でスーパーユーザとしてアクセスしてきたクライアントには

 

「スーパーユーザとしてアクセスしていいよ」

 

という許可が下ります。

もし、「許可されていない認証方式でアクセスしてきた」もしくは「スーパーユーザアクセスを許可していない」場合には”匿名ユーザ”としてその他の権限付与判定のステップに移ります。

許可されるまでのフローはどんな感じなの?

スーパーユーザのアクセスアクセス許可設定の他にも

・読み取り専用権限

・読み取り/書き込み権限

についてもエクスポートルール内で設定することができます。

 

許可の流れは以下のような感じです。

 

・許可したIPアドレスからのアクセスですか?

  └YES:次のステップ

  └NO:アクセスを拒否

・使っているプロトコルは許可されたものですか?

  └YES:次のステップ

  └NO:アクセスを拒否

・スーパーユーザとしてのアクセスですか?

  └YES:スーパーユーザでの認証方式確認

  └NO:読み取り専用権限の付与判定ステップへ

・スーパーユーザとしてどの認証方式でのアクセスですか?

  └指定した認証方式:スーパーユーザとしてのアクセスを許可

  └指定以外の認証方式:匿名ユーザとして読み取り専用権限付与判定ステップへ

・どの認証方式でのアクセスですか? ※読み取り専用権限付与判定

  └指定した認証方式:読み取り権限を付与

  └指定以外の認証方式:読み取り権限は与えない

・どの認証方式でのアクセスですか? ※読み取り/書き込み権限付与判定

  └指定した認証方式:読み取り/書き込み権限を付与 

  └指定以外の認証方式:読み取り/書き込み権限は与えない

 

アクセス要求してきたクライアントは上記のフローを辿り、

無事に許可された権限でボリュームに対するアクセスを許可されます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

 

今回は備忘録的要素が強くなってしまいましたが、

・スーパーユーザアクセスを許可するとはどういうことなのか

・読み取り/書き込みの許可設定との絡みはどんななのか

という部分について少し整理できたのではないかと思います。

 

僕自身「スーパーユーザの許可」「読み取り権限の許可」「読み取り/書き込み権限の許可」の中で結局どれが適用されるのかというのが分かっていなかったので、今回の調査を通して理解が深まって良かったです。

 

ではでは!