【技術】Linux学習_キャパシティプランニング関連コマンド
どうも。
キクです 。
久しぶりの投稿となりますが、今年は学習したことのアウトプットを増やしていければなと思います!
・自分にとって分かりやすいもの
・自分にとって記憶の掘り起こしができる材料
こんなコンテンツを残そうと思いました。
そんなことを決意して、今日はその第一弾となります。
最近学習しているLinuxのキャパシティプランニングについて、備忘録的な位置付けで書いていこうと思います!
詳しいコマンドの内容などは調べれば出てくるので、ここでは
「キャパシティプランニングのためには、こんなコマンドを使えばいいのか」
というような、
「そもそもどんなコマンドがあるの?」
に触れられればいいかなと思います。
キャパシティプランニング
システム上で動作している各プログラムが消費するCPUやメモリ、ディスクI/O等を測定してその値を集積していくことで、将来的に負荷が増えた場合にどの程度のリソースが必要とされるかをある程度見積もることができる
topコマンド
top [オプション]
システムリソースの使用状況やプロセスの実行状態などを継続的に監視できる
デフォルトでは3秒間隔で更新される(-dオプションで更新間隔の変更可能)
[root@localhost ~]# top
top - 23:34:27 up 1 min, 2 users, load average: 0.12, 0.07, 0.03
Tasks: 109 total, 1 running, 108 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
%Cpu(s): 0.0 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 99.7 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st
KiB Mem : 1014808 total, 444772 free, 326260 used, 243776 buff/cache
KiB Swap: 421884 total, 421884 free, 0 used. 543804 avail Mem
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
1 root 20 0 125488 3912 2584 S 0.0 0.4 0:01.36 systemd
2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0
4 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0H
5 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/u2:0
-1行目 -
top - 23:34:27 up 1 min, 2 users, load average: 0.12, 0.07, 0.03
システム起動からの経過時間、ログイン中のユーザ数、平均負荷を表示する
平均負荷は実行待ちとなっているプロセスの平均数で、最近の1分間/5分間/15分間の平均数
この数値が"搭載しているCPU数を超えている場合"には何らかの処理待ちが発生していると推測できる
ちなみに、物理CPU数やコア数はどちらも「/proc/cpuifo」で確認できる
補足
この行に表示される情報は「uptimeコマンド」でも確認することができる
[root@localhost ~]# uptime
23:34:27 up 2 min, 1 user, load average: 0.04, 0.04, 0.02
-2行目 -
Tasks: 109 total, 1 running, 108 sleeping, 0 stopped, 0 zombie
プロセスの状態ごとの数が表示される
総プロセス数、実行状態、スリープ状態、停止状態、ゾンビ状態
-3行目-
%Cpu(s): 0.0 us, 0.3 sy, 0.0 ni, 99.7 id, 0.0 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st
CPUが各項目に対して割り振られている「時間の割合」を表示する
us:ユーザプロセスがCPUを使用している時間の割合
sy:カーネルがCPUを使用している時間の割合
ni:優先度(nice値)が変更されたプロセスがCPUを使用している時間の割合
id:CPUがアイドル状態になっている時間の割合
wa:ディスクI/Oの時間の割合
hi:ハードウェア割り込み要求時間の割合
si:ソフトウェア割り込み要求時間の割合
st:ゲストOSがCPUを割り当てられなかった時間の割合
-4行目-
KiB Mem : 1014808 total, 444772 free, 326260 used, 243776 buff/cache
メモリの状況を表示する
全物理メモリ量、未使用のメモリ量、使用中のメモリ量、バッファとキャッシュのサイズが表示される
-5行目-
KiB Swap: 421884 total, 421884 free, 0 used. 543804 avail Mem
スワップの状況を表示する
スワップ領域のサイズ、未使用のスワップ領域、使用中のスワップ領域、メモリ不足時に使用可能な物理メモリ量が表示される
-6行目以降-
PID USER PR NI VIRT RES SHR S %CPU %MEM TIME+ COMMAND
1 root 20 0 125488 3912 2584 S 0.0 0.4 0:01.36 systemd
2 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kthreadd
3 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0
4 root 0 -20 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/0:0H
5 root 20 0 0 0 0 S 0.0 0.0 0:00.00 kworker/u2:0
プロセスごとの情報が表示される
デフォルトではCPU使用率を高い順(降順)で表示されるが、必要な情報ごとにソートをかけることも可能
<ソート例>
shift + m:プロセスをメモリ使用順にソート
shift + n:プロセスをPID順にソート
shift + t:プロセスを起動時間順にソート
など必要な状態にソートすることも可能
vmstatコマンド
vmstat [表示間隔(秒)] [回数]
メモリおよび仮想メモリの詳細な状態を継続的に監視できる
[root@localhost ~]# vmstat
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- -system-- ------cpu-----
r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st
2 0 0 452500 3176 230628 0 0 568 117 77 193 1 1 98 0 0
topコマンドと違い"バッファ"と"キャッシュ"それぞれのサイズを確認することもできる
Linuxでは、使われていない物理メモリをできるだけキャッシュに割り当てる性質があるため、起動時間が長いほど未使用領域(free列)の値は小さくなっていく
しかしキャッシュ列が大きい分には実際にメモリが足りないというわけではないのであまり心配しなくて良い
スワップ領域に関しては「スワップイン」と「スワップアウト」のメモリサイズが表示される
ここの値が継続的に「0以外の場合」にはメモリが不足している可能性がある
スワップアウト:メモリ上であまり使われていない情報をストレージ上に確保したスワップ領域に書き込んで、メモリに飽き領域を作る処理
スワップイン:スワップアウトしてストレージに退避した情報を再度メモリ上に呼び出す処理
sarコマンド
sar オプション [-s 開始時刻] [-e 終了時刻] [-f ログファイル名][表示間隔(秒)[回数]]
さまざまなシステム統計情報のレポートを得ることができる
/var/log/sa/saxxファイルからオプションで指定した情報を表示することができる
ここに集積される情報は「sadcコマンド」によるものであり、sarコマンドはその集積されたデータを確認するものとなる
下記は例として直近の23日(sa23)のメモリ情報(-r)を表示している
[root@localhost ~]# sar -r -f /var/log/sa/sa23
Linux 3.10.0-1062.9.1.el7.x86_64 (localhost.localdomain) 12/23/19 _x86_64_ (1 CPU)
21:58:45 LINUX RESTART
22:00:01 kbmemfree kbmemused %memused kbbuffers kbcached kbcommit %commit kbactive kbinact kbdirty
22:10:01 442212 572596 56.42 3180 217420 875996 60.97 336464 161804 0
22:20:01 439812 574996 56.66 5240 217508 876000 60.97 338396 162056 0
22:30:01 440000 574808 56.64 5240 217512 876000 60.97 338408 162024 0
22:40:01 439828 574980 56.66 5240 217516 876000 60.97 338412 162024 0
22:50:01 439700 575108 56.67 5240 217520 876000 60.97 338428 162024 0
Average: 440310 574498 56.61 4828 217495 875999 60.97 338022 161986 0
-fオプションでファイルを指定しなかった場合、一定間隔で取得される当日のデータが表示される
sar オプション 秒数 回数 とすることで、リアルタイムな情報を表示することもできる
[root@localhost ~]# sar -r 5 3
Linux 3.10.0-1062.9.1.el7.x86_64 (localhost.localdomain) 01/13/20 _x86_64_ (1 CPU)
12:03:25 kbmemfree kbmemused %memused kbbuffers kbcached kbcommit %commit kbactive kbinact kbdirty
12:03:30 451060 563748 55.55 3176 211196 887940 61.80 332208 156340 0
12:03:35 451060 563748 55.55 3176 211196 887940 61.80 332208 156340 0
12:03:40 451060 563748 55.55 3176 211196 887940 61.80 332212 156340 0
Average: 451060 563748 55.55 3176 211196 887940 61.80 332209 156340 0
また、オプションによって確認したい情報を選択することが可能である
<オプション例>
-b:ディスクの入出力と転送レート情報を表示する
-r:メモリとスワップ関連の情報を表示する
-u:CPU関連の情報を表示する
-n DEV:ネットワーク関連の情報を表示する
-n EDEV:ネットワーク関連のエラー情報を表示する
-f ファイル:情報を確認したいログファイル(sa10など)を指定する
/proc/meminfoファイル
メモリに関する詳細な情報を確認することができる
[root@localhost ~]# cat /proc/meminfo
MemTotal: 1014808 kB
MemFree: 451148 kB
MemAvailable: 540752 kB
Buffers: 3176 kB
Cached: 211196 kB
SwapCached: 0 kB
Active: 332076 kB
Inactive: 156308 kB
<以下省略>
dfコマンド
df [オプション] [ディレクトリ]
ディスク使用量を測定できる
[root@localhost ~]# df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
devtmpfs 485M 0 485M 0% /dev
tmpfs 496M 0 496M 0% /dev/shm
tmpfs 496M 6.8M 489M 2% /run
tmpfs 496M 0 496M 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mapper/centos-root 3.1G 2.9G 240M 93% /
/dev/sda1 1014M 155M 860M 16% /boot
tmpfs 100M 0 100M 0% /run/user/1001
tmpfs 100M 0 100M 0% /run/user/0
引数でディレクトリを指定すると、そのディレクトリが含まれるファイルシステムについて表示する
[root@localhost ~]# df -h /root
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/centos-root 3.1G 2.9G 240M 93% /
上記の場合、rootディレクトリを含むファイルシステムのみを表示している
<オプション例>
-h:適切な単位で表示する(1MB=1024KB)
-i:ディスク容量ではなくiノードの使用状況を表示する
-T:ファイルシステムタイプを表示する
netstatコマンド
netstat [オプション]
ネットワークインターフェースの情報を調べる
[root@localhost ~]# netstat -i
Kernel Interface table
Iface MTU RX-OK RX-ERR RX-DRP RX-OVR TX-OK TX-ERR TX-DRP TX-OVR Flg
enp0s3 1500 1112 0 0 0 577 0 0 0 BMRU
lo 65536 76 0 0 0 76 0 0 0 LRU
RX-OK:正常に受信したパケット数
RX-ERR:受信におけるエラー数
TX-ERR:転送におけるエラー数
RX-DRP:受信時の取りこぼし数
TX-DRP:転送時の取りこぼし数
<オプション例>
-i:全てのネットワークインターフェースを表示する
-r:ルーティングテーブルを表示する
まとめ
ここで書いた内容は、各コマンドの全貌はかけていません。
しかし、"必要な情報を取得するために必要なコマンドには何があったか"というのをパッと見て分かるものを記せたかなと思います。
例えば「メモリ情報を取得したい→vmstatの使い方を検索」とするためにはあらかじめvmstatコマンドの存在と用途を知っておく必要があります。
しかしこの記事を見れば「vmstatでメモリ情報を取得できるのか」という紐付けができるかなと思います!
これから学習する内容に関しても、そんな書き方ができればいいなと思います。
ではでは。
【筋トレ】最近ハマっているアセンディングセット
・トレーニングメニューのマンネリ化を解決したい
・各セットの組み方が分からない
そんな「最近ちょっと停滞気味」な人達にアセンディングセットというものをオススメしたいです!
どうも。
キクです。
最近筋トレメニューやサイクルに変化を加えているのですが、その中でも
"アセンディングセット"
というセットの組み方が個人的に反応が良かったので今日はそれについて書いてみます。
ここのところ筋トレネタが続いていますが、本当に好きなことなので筆(タイピング)が進みます(笑)
アセンディングセットって?
アセンディング=上昇
という意味を持つことからも、セットごとに重量を上げていくトレーニング方法になります。
以下、私の肩トレ-サイドレイズ-時のメニュー例になります
Set1:4kg×20回
Set2:8kg×15回
Set3:12kg×12回
Set4:16kg×10回
Set1~Set4は休憩を入れずに連続して行い、これを3セット行っています。
実際にやってみてどう?
上記メニューはサイドレイズの場合ですが、アセンディングセットを取り入れる前よりも確実に追い込めるようになり、パンプ感も増しました!
アセンディングセットの逆バージョンで耳にすることも多い”ドロップセット"というものもあります。
これは
高重量 → 低重量
というセットの組み方なので、Set4から初めて行く形になります。
どちらも善し悪しはあると思いますが、個人的にはアセンディングセットの方が体感的に追い込めています
なぜ追い込めていると感じるのか?
低重量から始めた場合、狙った部位(上記例だと肩-サイド-)を意識してスタートしやすいからだと考えています。
そうして徐々に重量を上げていくことで狙った部位が疲労した状態で高重量を乗せることができます。
高重量から始めた場合、扱える重量はより重くなるかもしれませんがどうしても他の部位も使ってしまう可能性も高いので肩-サイド-をピンポイントで追い込みきれなかったというのが体感的な感想です。
いろんな部位で試してみましょう
今回は肩のサイドを例に記事を書きましたが、肩-フロント-や腕で実践してみるのも良いと思います。
筋トレにおいて大事な要素として
刺激になれてしまわないこと
があるので、1つのパターンだけでなく色々なバリエーションを持っておくことが大切です。
なので、今回紹介したアセンディングセットも1つのバリエーションとして是非試してみてください!
ではでは。
【筋トレ】筋トレと発熱
どうも。
キクです。
数日前から風邪をひいてしまい思うように行動できていない今日この頃。
今回風邪をひいた原因は筋トレではありませんが、
「筋トレで急激に追い込むと結構な高熱がでる」
という現象が起きることがあるので、風邪に関連してその話を書きます。
以前経験した高熱
以前年末年始の関係で1日に全身追い込んだ日があったのですが、その日には40度近くの高熱が出てしまいました。
そのときは流石に焦りました。
せっかくの年越しをゆっくりできずしんどかったのを今でも覚えています。
しかしそれ以降はある程度の微熱ならば気にならないようになりました(笑)
そこまでの高熱はなかなか出ませんが、37度超えはよくあります。
本来は病院に行ったりした方が良いと思うのですが、体感でしんどくなる基準値が上がっている気がします。
筋肉量と平熱
詳しくはないのですが、筋肉量の多い人は一般的な人に比べて基礎体温も高くなります。
それは体感として真実で、最近朝は寒く通勤時に半袖の人は見かけませんが、意外と半袖でも大丈夫だったりします。
ただ満員電車などは人より暑く感じやすいですね(笑)
無理はしすぎないようにしましょう
発熱に慣れてしまうのはある意味で丈夫だと感じています。
しかし体的にはかなりの負荷がかかっていると思うので、自分の体と相談して体調を崩さないラインを探ることは大切だと思います。
筋トレの負荷が軽すぎるのはあまり意味がないですが、追い込みすぎて体調を崩して、長期的にトレーニングができなくなるのも辛いので。
また、今はまだ若いのでいいですが、年を重ねてからガタがくる可能性も十分に考えられます。
筋トレにおいて自分の体と対話をするのは大事だとよく聞きます。
負荷が入っているか?
どこを意識すれば良いか?
狙った部位に刺激は入っているか?
などなど。
同じように休養に関しても自分の体との対話は大切だと思います。
無理なく、でも大きくなるためにしっかり追い込む!
難しいですね。
でもそれが筋トレの楽しいところでもあります!
体調が万全になったらまた全力で頑張ります!
ではでは。
【筋トレ】水を飲むことを習慣化した話
どうも。
キクです。
みなさんは1日に水をどのくらい飲みますか?
これまで私は意識的に水を飲むということはほとんどなく、摂取すべき量よりも下回っていることが多かったと思います。
そんな私ですが最近は意識的に水を飲むようにしています。
以前から
「筋トレと水の関係性は大きい」
とは漠然とは知っていたものの、意識的に飲むことはありませんでした。
筋トレが大好きで、成長のためには水も必要だと分かっていながら水に関しては1歩踏み出せずにいました。
会社に毎日ボトルを持っていくものの、飲み干さずにいるということも多々ありました。
水を飲むように習慣付いていく過程で2つのステップがありました。
ステップ1
まずは会社に持っていく水をきちんと飲み干すこと
筋トレ界の大会で結果を残している人たちは1日に4リットルもの水を飲んだりすることも普通なのですが、いきなりそんな量の水を飲むことを続けるのは普通は無理です。
なのでまずは手元にある水を飲み干すことに着眼しました。
スモールスタート というやつですかね。
私は会社でコーヒーもちびちび飲んでいるので、
水を飲んだりコーヒーを飲んだり
を繰り返している感じです。
飲み干すことを意識するようになってからは、毎日きちんとからの状態でボトルを持って帰れるようになりました。
ステップ2
次に取り組んだのが
1日最低1.5リットルのボトルを開けるようにする
です。
これは会社に持っていく水とは別に設定しました。
最初は1.5リットルボトルを直飲みで飲んでいたのですが、なかなか減らないんです。
ある日会社の人と水の話をしている際に
「コップで飲むと知らない間に結構減ってるよ」
という話を聞きました。
その人の場合はお茶ですが、参考にしてコップで飲み始めました。
すると意外と簡単に飲めるようになりました。
もう1つのポイントとしては、朝起きて会社に行くまでにコップ2杯分くらい飲んでおくと、会社から帰ってきた後に飲む量が減るので1日のうちに飲み干すのは案外簡単だと分かりました。
こうして記事を書いている今もコップの水を飲んでいます(笑)
水をたくさん飲み始めて感じていること
ここ最近肌の調子が良くないなよ感じていたのですが、水を飲むようになってから少しずつ回復してきたかなと感じています。
また、筋トレ関連では肌のハリが良くなったという体感があり、体の調子がいいように感じます。
筋トレをしているとタンパク質を摂る量も増えます。
そのタンパク質は分解後に老廃物が毒素として残るそうで、水を大量に摂取することでそういった悪いものも流れ出てくれるので、そういう面での安心感が持てるようになりました。
健康のために筋トレをしているので、水を飲んでより健康でいられるようにしたいですね。
これからも継続して水は摂取するつもりです。
また少しずつ量も増やしていこうと思っています。
同じように水を飲むことを習慣化してみたいと思っている方に上記2ステップが少しでも参考になれば嬉しいです。
ではでは。
【読書】筋トレは必ず人生を成功に導く
どうも。
キクです。
今日は最近読んだ書籍、
筋トレは必ず人生を成功に導く
-運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学-
について、私が感じたことも踏まえて残しておこうと思います。
筋トレを継続することで”優先順位”の大切さに気づく
私の場合、筋トレは朝に行なっている
これは”筋トレ”の優先順位が高く、確実に積み上げていきたいから他の要因が絡む可能性の少ない朝という選択肢を取っている
朝に取り組むためには、夜の時間の使い方も重要
“夜更かしをしたい気持ち”よりも”筋トレがしたい気持ち”の方が優先順位が高い
優先順位が高いものに取り組むためには、優先順位が低いものを切っていくことを意識することが大事
時間は有限であることを自覚する
この書籍には
「人間は「時間を自由に使える」と思うと、時間をどう有効活用していいかわからなくなってしまう。」
とあります。
まさにその通りだと思っており、時間がたくさんあると考えるとやるべきことを「あとでいいか」と先延ばしにしてしまいやすくなります。
これがダメで貴重な時間を無駄にしてしまうことにつながってしまうのです。
時間が有限であることを意識することで、1つ1つのものごとに取り組む時間の濃度が圧倒的に濃くなると最近実感しています。
1日24時間は全人類平等
その中で結果を残すには、限られた時間をいかに濃密に過ごすかと言うことがとても重要だと思います。
まずはそれに気がつけたことが良かったと思います。
重量が伸びていくことで自分の中での可能性が広がる
筋トレを続けていくと、誰にでも重量にこだわる時期があると思います。
むしろ始めたての頃はそこに集中するかと思います。
筋トレの面白いところは見た目の変化はもちろんですが、結果が数値として見える部分も魅力の1つだと思います。
最初はビクともしなかった重量、例えばベンチプレス100kgなどが継続することで上がるようになる。
「こんなの挙がるわけない」
そう思っていた重量もいつのまにか挙がるようになるのです。
筋トレはいくつもの限界を突きつけてきますが、それと同時に持ち上がったときの達成感も与えてくれます。
この”持ち上がった時の成功体験”は自身に繋がり、筋トレ以外の部分でも自信が持てるようになります。
筋トレで繋がった人間関係は深い
私はもともと内気で、オープンな方ではありませんでした。
しかし筋トレに真剣に向き合い、ある程度続けていると筋トレに関する話題に関しては自信を持って話せるようになりました。
会社の人とかと筋トレの話をすることは少ないかもしれませんが、もしできる人に出会ったらその人との繋がりは他の人よりも深いものになりやすいと思います。
”筋トレがすごい好きな人”
というようなキャラクター作りになりますし、自信をもって話せるコンテンツがあることは人間関係を形成する上でも大事だなと実感しています。
もし筋トレをしていなかったらもっと暗い人間だったけもしれません。
いや、間違いなく暗かったです(笑)
日本の平均寿命は長いが健康寿命が長いわけではない
日本の平均寿命は長いです。
これは日本の医療技術が高いことに起因しているのは言うまでもないかと思います。
しかし死んでしまうまでの年齢を伸ばせても、その全員が元気いっぱいかと言うとそうでもないんだそう。
筋トレをすると言うことは、この”健康寿命”を伸ばす行為に当たるわけです。
自分も長生きするのであれば健康な状態でしたいなと思います。
それは楽しく過ごせるのはもちろんですが、医療費などの削減などにも繋がりますので。
アメリカの人の意識
アメリカの人々は多忙な毎日でも筋トレを欠かさない人が多いそうです。
これは、激務に耐えうる体力作りであることはもちろんですが、上のトピックでもあげた健康寿命の部分にも通じているみたいです。
現役引退後の生活まで視野に入れて現在の生活を過ごしているというのはすごいことだと思います。
私も筋トレは続けていますがそれは今の体の変化を楽しんでる意味合いが強いです。
しかし長期的に見た健康も視野に入れて取り組むことで、より充実した筋トレライフが送れそうですね。
”筋トレへの情熱”を仕事にも向ければ成功に繋がる
これは今の会社に配属される際にも実際に言われました。
筋トレに対する熱量を仕事に向けてみてくださいねと。
実際筋トレに対する熱量はとても高いので、仕事に向けたら成長もできるだろうと思います。
まだフルコミットはできていませんが、仕事につながる学習については最近情熱を持って取り組んでいるので、これを今後仕事につなげたいなと考えています。
壁にぶち当たると言うことは前進している証拠
これはハッとしました。
壁にぶち当たるとつい止まってしまいがちです。
しかしそこになかった壁が現れたといことは、自分が進んでいるということです。
壁にぶつかるまで進んできた!
そのまま進めばさらに成長できる!
他人と比べず、自分主体で
どんな世界にも上には上がいるでしょう。
上を目標としてガンガン進める人もいるかと思います。
一方で自分との差に愕然として萎えてしまう人もまたいると思います。
すごい人はそれだけ積み上げてきています
一瞬で自分がその積み上げをできるはずがありません
他人と比べるのではなく、今の自分よりも少しでも成長できているかどうか
比べるのは他人ではなくこれまでの自分
そうすることで成長を感じやすくなり、楽しくなると最近思えるようになりました!
【日常】久々の投稿
どうも。
キクです。
タイトルの通り、久々の更新になってしまいました。
というのもブログを始めようと考えたきっかけの1つが物理的に無理だと分かったからです(泣)
それでも今日こうして戻ってきたのは、
"やっぱり文章を書きたいな"
という思いだったり
"アウトプットする場"
というのがなくなってしまっていたからです。
ここ最近は書籍を用いてPythonという言語の学習を進めていたり、KindleUnlimitedというAmazonのサービスを利用して読書を楽しんだりと活動自体は進めていました。
あ、もちろん筋トレもほぼ毎日行ってます!
話を戻して、Kindleなんかで読書をすることの良さの1つに「ハイライト機能」というものがあって、簡単に言うとマーカーを引くことですね。
実際の本と違って電車の中とかでも手軽に線を引くことができるし、振り返るのも簡単なので重宝しています。
でも線を引くだけだと結局身につかないし、KindleUnlimitedの特徴の1つとして
”1度に所有できる書籍は10冊まで”
という制限があるので、結局削除しないと次の本が読めなかったりします。
※ちなみに再度ダウンロードすればハイライト情報は復元されるみたいです
でも「同じ本を再度ダウンロードするのもな」と思うところもあるので、ブログを通して要点や気になったところをまとめておけばアウトプットとしてもいいなと思った次第です。
もちろん読書に関しては1つのジャンルで、その他にも好きな筋トレのことや、なんでもない日常のことも書いたりと当初のスタンスである「ゆるく書いていく」という感じでまた再開したいなと思って今日記事を書いています。
ダラダラーとした記事になってしまいましたが、記事の書き方は徐々に覚えつつ、また気楽に書いていこうと思います!
よろしくお願いします( ・∇・)
【筋トレ】はじめての減量で-7kg達成しました
「体重がなかなか減らない。」
「ダイエットがうまくいかない。」
ここ数ヶ月で初めての減量に挑戦して、-7kg 成功しました!
今回は私が実践した内容について書いていきます。
シンプルです!
続けることが大事です!
どうも。
キクです。
冒頭で書きましたが、私はここ数ヶ月の間減量に挑戦していました。
なぜ減量に挑戦したのか?
「絞ったことがなかったからやってみよう精神」
のみです!笑
ゆるろうって誰よ?
まず私に関して少し書いていこうと思います。
私の趣味は”筋トレ”で、日々ジムに通っています。
仕事をしながらの筋トレなので、私の場合出社前の早朝にジムに行くという生活スタイルを送っています。
身長:173cm
2019/04/21から減量スタート
減量をスタートしたのは今年の4/21からでした。
スタート体重は
73.3kg
でした。
初めての減量なので、どのくらいのペースで自分の体重が落ちていくかも分からず、どのくらい落ちたら変化があるのかは分かりませんでした。
そのため、今回の減量では
”具体的な終着点を設けない”
で進めていきました。
増量をしている時もそうでしたが、自分が定めた体重に到達した時に
「思ったより見た目の変化ない?」
となっていたので、減量時にも同じ現象が発生する可能性がありました。
なので私の中では目標を設けなかったことはある意味正解だったかなと思っています。(初回なので)
取り組んだ内容は「食事制限」のみ
すでに触れましたが、私は普段から筋トレをしているので減量前後の運動量に変化はありません。
そのため、減量用に取り入れた内容が成果に反映されたと考えていいかと思います。
具体的に取り組んだ内容としては、
「食事制限」
これだけです!
”原点”にして”頂点”だと思います。
しかし今回の減量で感じたのは
「お腹減ったなー。」
がそれほどなかったということで。
減量といえば”空腹との戦い”とイメージしやすいですが、結局のところ”何を食べるか”という部分が大事だと思います。
なにを食べていたか
・鶏のモモ肉(200g程度)
・レタス
・豆腐
・なめこ
上段2つを耐熱ボールに入れ、レンチンして下段2つと混ぜる!
簡単なことって続ける上で重要だと思っているのでレシピはシンプルなものにしていました。
味付けは塩胡椒と鶏がらスープの素など、こちらもシンプルにしました。
それでも美味しかったので!
大切にしていたことは
”しっかりとタンパク質を摂ること”
”夜だけ炭水化物をカットしてみる”
”脂肪系の食事は控える”
ということです。
ちなみに朝昼には普通に米も食べていました。
むしろ筋トレ前後には結構炭水化物を摂るので、朝は多めでした!
停滞期はありました
どうしても体重が落ちない時期もありました。
しかし基本的に上記のものを食べ続けるスタンスは変えずに続けていたらまた徐々に落ちるようになりました。
なので、停滞期が来ても一時的なものであると知っておくことは大切です。
写真を撮って客観的に見てみる
鏡などで毎日見ていると意外と変化に気付きにくかったりします。
増量の時もそうでしたが、旅行中の写真などで自分を見た際に思っていたよりお腹周りに脂肪がついてしまっていたことに気がつきました。
なので定期的に写真を撮り、期間ごとの写真を見比べてみると変化が分かりやすく、モチベーションを維持できます。
まとめ
今回初めての減量で手探りでしたが、取り組んだ内容はシンプルでした。
学んだこととしては、
・減量中も意外とお腹いっぱい食べられる
・停滞期が来ても、それは一時的なもの
・3ヶ月程度で7kg体重を落とせる
ボディービル大会などに出場するような減量は皮1枚まで追い込む必要があるので、もっと厳しい制限が必要ですが一般の減量であれば今回のようなシンプルなものでも-7kgは達成可能でした。
さて、美味しいものを食べますか!(笑)
ではでは!